JAIC(ジェイック)の就職カレッジの評判は?未経験者に特化した就職支援

2023.09.15
JAIC(ジェイック)の就職カレッジの評判は?未経験者に特化した就職支援

ジェイック運営の就職カレッジは20代に強い就職支援サービスです。

  • 既卒者の就職成功率81.1%以上
  • 就職支援実績23,000名
  • 入社後定着率91.5%

と言う実績があります。

就職カレッジは、得意分野がはっきりしているので、利用に向く人と向かない人がはっきりと分かれている就職支援サービスと言えます。

就職カレッジは自分に合っているのか考えるための参考として、就職カレッジの評判を調べてみましたので、参考にしてください。

就職カレッジってどんな会社?ジェイック(JAIC)の特徴3選

就職カレッジを運営するジェイックは就職活動を行っている18~35歳のニート、フリーター、大学中退者、第二新卒を中心に、未経験からの正社員就職を支援している会社です。

履歴書や面接対策だけでなく、社会人として働き始めるためのマナーや基本的な考え方などを教える研修から書類選考なしの集団面接までワンストップで提供しています。

就職カレッジの特徴を3つにわけて紹介します。

社会人未経験者に向けの充実した研修

就職カレッジの最大の特徴ともいえるのが求人紹介前の無料講座です。

下記のような内容を中心に、5日間の講座を受けることができます。

就職講座 ・履歴書、面接対策
・自己分析
・企業研究
無料講座 ・ビジネスマナー
・コミュニケーション力
・分析力、論理性
・考え抜く力
・主体性
・俯瞰的な思考を身につける

研修期間中は9:30~18:00まで座学やロールプレイングを交えながら、学習することも可能です。

WEBでも受講することができるので、全国どこからでも受講することができます。

正社員として優良企業で長く働けることにこだわっている

就職カレッジは、求職者が正社員として、優良企業で長く働けることにこだわりを持っています。

そのために、就職支援サービスの中でもトップクラスに長い1年以上のサポート体制を持ち、働き始めてからも1か月、3か月、6か月などスタッフが一定の期間ごとに様子を見に来てくれます。

もし、働きながら大変さを感じていたら相談することができます。

就職カレッジから紹介される求人は、営業職や管理、設計などのスーツを着て行う仕事がほとんどです。

紹介される企業は、知名度こそ低いものの、売り上げや利益率が高い、福利厚生が安定している、少数精鋭など、隠れた優良企業が多いです。

ジェイック(JAIC)の就職カレッジ名物!集団面接会

就職カレッジの名物とも言えるのが、研修後に待っている集団面接会です。

職歴がない、ブランクがあるなどの理由で書類選考が不利になってしまっている人も、就職カレッジの研修を受けることで書類選考なしで面接に進むことができます。

研修後、期間を開けずに集団面接会に進むことができるので、転職活動に要する期間が短くて済みます。この集団面接には毎回20社前後の企業が参加します。

就職カレッジの研修は厳しい?JAICの悪い評判

就職カレッジは、対象となる人が限られているので、決して万人受けする就職支援サービスではありません。そのため、対象から外れてしまった人が就職カレッジを利用すると、不満を感じてしまうのは当然です。

就職カレッジはニート、フリーター、大学中退者、第二新卒者に特化した就職支援サービスです。

それ以外の人は他の転職支援サービスを利用することをお勧めします。

飛び込み営業の実地研修がきつい

以前の就職カレッジの研修では、飛び込み営業研修が導入されていました。

しかし、社会から求められる人材像が変わってきたことを踏まえ、飛び込み営業研修は廃止され、テレアポの実地研修が導入されています。

この研修を通じて、お客様に電話を掛けるということを経験することができますし、「自分は営業職に向かない」と感じれば、営業職以外を目指すという方向に舵を取ることができます。

はじめての人にとっては大変な研修ですが、経験者にとっては当たり前とも思える内容です。しかし、会社に入ってから苦労するよりも、入社前に頑張って身につけておいた方が安心して働き始めることができますよね。

紹介される案件は営業職ばかり?選択肢が少ないと感じる

就職カレッジで紹介される求人は9割が営業職です

どうしても「営業職は嫌だ」と言う人は他の就職支援サービスやハローワークを利用した方が良いでしょう。

また、離職率が高い、外食、投資用不動産、アミューズメントなどの業種はあらかじめ省かれていますので、選択肢が限られると感じる人もいます。

まとまった時間がないと研修を受けることができない

就職カレッジでは、5日間にも及ぶ研修を受けないと求人紹介を受けることができません。

この研修があるからこそ、就職カレッジは採用する企業から信頼を受け、書類選考なしで集団面接を受けることができます。

しかし、在職中であったり、アルバイトのシフトが決まっていたりして時間の確保ができない場合は、就職カレッジを利用しての就職活動は難しいと言わざるを得ません。

就職カレッジの面接は書類選考なし?JAICの良い評判

次に就職カレッジの良い評判を見てみましょう。

やはり充実した研修と書類選考なしで面接に臨むことができるという事に対する満足度が高いようです。

3つに分けて詳しく説明します。

親切なアドバイザーが相談に乗ってくれる

就職カレッジに登録すると、最初に専任のアドバイザーと面談を行います。就職活動の方向性が決まっていなくても、アドバイザーが一緒に考えてくれるので安心です。

研修を受ける前から就職後まで親身になって相談に乗ってくれたので、就職することができたという声があります。

反対に、「アドバイザーの対応が良くなかった」という声もありますが、これはどの就職・転職支援サービスでも同様に聞かれる話です。

自分とアドバイザーの相性が良くない場合は、他の人に替えてもらうこともできますので、安心してください。

事前に研修があるので、未経験者でも自信をもって面接に挑むことができる

就職カレッジはニート、フリーター、大学中退者、第二新卒など、社会人経験が浅い人の求人に特化しています。

就職カレッジはもともと新人研修を受託していた企業だったので、ビジネスマナーを教えることを得意としています。

求人紹介前の研修を受けることにより、社会人になるための準備が整うので、未経験でも自信をもって面接に臨むことができるとの声があります。

はじめての就職活動で不安に思うことがあっても、土日以外はメールで細かく相談することができますし、研修では同じ目標を持つ仲間ができます。一人で就職活動に悩んでいるよりも心強いですね。

書類選考なしで面接に進むことができる

就職カレッジの研修を受けると、書類選考なしで優良企業約20社と面接することができます。

面接の前には面接対策も行うので、万全の状態で面接に臨むことができます。最初は緊張するかもしれませんが、20社との面接を2日に分けて行うので、初日の反省を2日目に生かして臨むことができます。

研修が終わった後、期間を開けずに集団面接を受けます。その後、企業に直接訪問して最終面接です。

早ければ研修後2~3週間で内定をもらうことができます。

就職カレッジを利用した方が良い人、お勧めできない人

就職カレッジは得意としている分野がはっきりしている分、利用した方が良い人と、そうでない人がはっきりしています。

就職カレッジの利用を考えている場合は、自分がどちらに当てはまるのかをよく考えてから次のステップに進みましょう。

就職カレッジを利用した方が良い人|社会人経験が浅い求職者

就職カレッジを利用することでニート、フリーター、大学中退者、第二新卒のような社会人経験が浅い方でも自信をもって就職活動に臨むことができるようになります。

「就職活動のやり方がわからない」「ビジネスマナーがわからないから正社員に応募するのが不安」と言う方も研修を通じて身につけることができるからです。

就職カレッジは他の就職支援サービスと比べて、研修が充実しています。

大学を中退して、それを負い目に感じてしまっている場合も、それを弱みにしないための指導があります。指導を元に弱みを強みに変えて面接に臨むことが可能です。

就職カレッジに向かない人|社会人経験がある人

社会人経験のある人の転職活動には就職カレッジの利用はお勧めできません。

就職カレッジの研修は、社会人経験がない人にこそ有益な内容ですが、社会人経験がある人にとっては当たり前と感じるような内容です。

また、社会人経験がある場合は、職務経歴書に前歴を書くことができるので、書類選考がない集団面接を受けるメリットはそれほど高くありません。

社会人経験がある人は他の転職支援サービスを利用しましょう。

就職カレッジに向かない人|研修を受ける時間が確保できない人

就職カレッジは5日間の研修を受けないと求人を紹介してもらうことができません。

研修を受けている間は、研修に専念する必要があるので、仕事やアルバイトなどをすることができません。

まとまった時間を確保することができない人は、他の転職支援サービスを利用しましょう。

就職カレッジなら社会人未経験でも正社員に挑戦できる

就職カレッジには、ニート、フリーター、大学中退者、第二新卒でも未経験から正社員に挑戦することができる環境が揃っています。

もし、18歳から35歳のニート、フリーター、大学中退者、第二新卒で、就職活動中の場合は、就職カレッジの利用を検討してみてください。

一方、社会人経験者の転職活動には他の転職支援サービスの方が適しています。

自分にはどちらが向いているか考えて利用するようにしましょう。